
子どもの巻き爪が増えている?家庭で見落とされがちな習慣
2026年03月28日 22:17
「子どもの足が痛い…」その原因、家庭の爪切り習慣や靴選びにあるかもしれません。巻き爪を引き起こす意外な行動や避けたいNG習慣、正しい予防法までプロ目線で詳しく紹介します。
「巻き爪は大人がなるものでしょ?なんで子どもがなるの…」
そう感じる親御さんは少なくありません。
でも実は、巻き爪は大人だけでなく子どもでも十分起こりうる足トラブル です。
その理由は、子どもの生活に潜む3つの“見落とされがちな習慣” にあります。
① 爪の切り方の間違い(家庭で一番多い原因)
爪の切り方の知識が少ない方からすると
「丸く切ったほうが安全」
「白い部分は全部切ったほうがキレイ」
と思われがちです。
しかし、これが巻き爪につながる大きな落とし穴。
よくあるNGな爪の切り方
・丸く切る(ラウンドカット)
・深爪にする
・痛がる部分だけをえぐる
こうした切り方を続けると爪が横に倒れ込み、皮膚へ食い込みやすい形 に変わってしまいます。
正解は「スクエアカット」
・角を残す
・白い部分を1〜2mm残す
・まっすぐ切る
たったこれだけで、子どもの爪は驚くほどトラブルが減ります。巻き爪の正しい切り方とは?やってはいけないNG習慣と対処法
② 足指を使わない生活(現代の子どもに急増)
近年、子どもたちは昔に比べて足の指をしっかり使う時間が大幅に減っています。
・外遊びが減った
・裸足の機会が少ない
・ゲーム・動画中心の生活
・柔らかい床やクッション
・靴下をずっと履いている
これらの習慣は、子どもの足にとって“指をしっかり使わないまま成長する” という状態をつくります。
足指を使わないと何が起こる?
・足指の筋力が低下
→ 爪が横方向から押されやすくなる
・“浮き指”になり、爪が反り返る力を受け続ける
・歩き方が不安定になり、親指だけに負荷が集中
この“地味で慢性的な負担”が、気づかないうちに爪の形を変えてしまうのです。
③ 靴の影響(毎日積み重なる“圧のクセ”)
爪の切り方も生活習慣も問題ないのに巻き爪になる場合、意外と多いのが 靴による圧迫 です。
子どもの靴はサイズアウトが早いため、気づくと…
・つま先が前に押されている
・幅が足に合っていない
・歩くときに指が動かせていない
という状態になっていることが非常に多いです。
特に巻き爪を悪化させる靴の特徴
・つま先が細い靴
・硬すぎるスニーカー
・底が柔らかすぎて足が安定しない靴
・スリッポンや上履きのサイズ違い
靴は1日の中で長時間“指先を圧迫”し続けるため、小さな力でも積み重なると、確実に爪にクセをつけてしまいます。
子どもが出す“巻き爪のサイン”に気づいていますか?
・靴下を嫌がる
・指をよく触る
・走るのが遅くなる
・歩き方が変わる
・爪の横が赤くなっている
・爪の角が皮膚に埋もれてきている
子どもは「痛い」となかなか言えないため、行動の変化が最大のサイン です。
家庭でできる巻き爪予防
① 爪をスクエアカットにまっすぐ切る
巻き爪予防の基本であり最重要ポイント。
② 裸足の時間をつくり、足指をしっかり使う
1日数分でもOK。遊び感覚で取り入れられます。
③ 靴を2〜3ヶ月ごとにチェックする
かかと・つま先・幅の3点を見るだけで大丈夫。
④ 子どもの歩き方を観察する
内股・ペタペタ歩き・つま先歩きは要注意。
まとめ:子どもの巻き爪は“毎日の習慣”で変えられる
子どもの巻き爪は、決して珍しいことではありません。
しかし、
・爪の切り方
・足の使い方
・靴の選び方
この3つを整えるだけで、ほとんどの巻き爪は予防できます。
子どもは痛みを我慢してしまいます。
気づいてあげられるのは、毎日そばにいる大人だけです。
魚の目や巻き爪のお困りごとは青森県八戸市の「フットケアサロンあしから」へ
青森県八戸市にあるフットケアサロン「あしから」は、巻き爪や肥厚爪、魚の目などの足トラブルを専門にケアするサロンです。皮膚科などの医療機関が治療を行うのに対し、「あしから」では手術を伴わないケアを通じて、痛みの軽減や歩きやすさの改善を目的とした施術を提供しています。そのため、病院に行くほどではないものの足に不安や痛みを抱えている方や、どこに相談すべきか分からない方にとって、気軽に相談できる専門的なケアの場となっています。長年悩んでいた症状でも専門的な施術によって解消され、もっと早く来れば良かったと多くの方に言っていただいています。